新学期が始まりそれぞれのスタートへ

司法書士塚田事務所兼自宅の中庭にある梅の花も終わり、

たくさんの若葉が温かなやさしい春の日差しを浴びています

気持のいい春ですね。

もうすぐ曳山祭り。

 

子供たちは、あっという間の春休みを終え、それぞれの学校へ通い始めました。

 

春休みは、比較的宿題も少ないので

「あー、あと○○日しかなーい」 などと言いながらも

毎日のびのびと遊んでいました。

たまに私も一緒に・・・。

 

新学期が始まり、

「何組だったぁー?」 とか 「担任の先生はどんな人ぉー?」 とか

「誰と同じクラスになったぁー?」など毎年恒例のような質問攻めにします。

 

そして、子供たちからは

「お母さん!これ書いておいてェー」とそれぞれたくさんの書類のお土産を頂戴しました。

新学期は、まー毎回これが大変。

 

「えーと、あなたは何番だったっけ?」

「えーと、生年月日は・・・」

「あっ、母子手帳かー」

「あっ!これ、触らんといて!」

ぶつぶつ独り言のように言いながら、

それぞれの書類が混ざらないように注意して間違いのないように記入していきます。

 

 

先日、長男の入学式に出席してまいりました。

 

ある先生が、1000日間の学校生活で云々・・・と生徒に向けたお話しの中でおっしゃっていました。

私は、子供にはいつも「3年間」ってあっという間だよ、というふうに言っていましたが、

「1000日間」という言葉を聴いてはっとしました。

そうか、たった1000日なんだと。

たった1000日の学校生活。

 

これから子供たちは

どんどん勉強の量も増えて難易度も上がり、

また勉強だけでなく、その他にもたくさんの困難に立ち向かっていかなければなりません。

でも、楽しいことや面白いこと好きなこともその何倍もあるでしょう

初めて気付くこともあるでしょう。

 

まだまだあらゆる可能性があります。

 

努力・挑戦・感謝

 

切磋琢磨し、

卒業するとき、大人になったとき、

「楽しかったなー」

と振り返れる充実した「1000日」を大切に過ごして欲しいと願っています。

 

 

「言われんでも、わかってるって!!」

子供からは、そんな言葉が返ってきそうです・・・。