平成28年12月20日付の新聞で最高裁大法廷の決定についての記事が掲載されていました。

亡くなった方の預貯金をどのように分け合って相続をするのかについてです。

 

朝から書士が珍しく話しかけてきました。

書士 「今日の新聞に預貯金も遺産分割の対象になるって最高裁の判決出たって載ってたな”

私  「・・・・・。え~載ってたっけ??」

しまった!今日はあまり時間がなくて、全部目を通せてない!!

ということは、2面か3面に載ってたかぁ~!

 

 

私は子供のころよりの習慣のためなのでしょうか、実は、新聞を読む順番が恥ずかしながら変なのです。

 

我が家の子供たちもそうですが、まずはテレビ欄から読む(見る?)のです。

私は個人的に子ども達には、”新聞を読んで、めくる” という習慣をつけてもらいたいため

まずはテレビ欄だけでもいいから新聞を読みなさいと言っていますが、

私自身も1面記事を読んだ後、新聞をバサッとひっくり返して最後から1枚ずつめくっていくのです。

 

さすがにテレビ欄はあまり見なくなりましたが、やはり難しい政治面からは読みにくく・・・。

テレビ欄をパラっとめくったページを開いて、どこどこでこんな事件がありましたとか、

滋賀県のどこどこでこんなことがありましたとか、

ここから読み進んでいくのに慣れてしまっているのです。

 

1面から読み進んでいったほうが良いとはわかっていて、何度か挑戦してみたのですが

朝早くから慌ただしく子ども達を学校へ送り出し、残った家事をさっと終わらせて

やっと一段落したと、ふうっと一息ついて新聞を読み始めるとき、

政治ニュース、国際ニュースの数々・・・・・お、おもすぎる・・・。

 

話が飛んでしまいました。

書士に相続の遺産分割の話を聞いたとき、

今日の新聞は読んだはずなのに、最高裁の預貯金は遺産分割の対象になるという判断について

読んだ覚えがない!と共に、2面か3面記事だなととっさに頭に浮かんだのです。

 

それはさておき、

”預貯金は遺産分割の対象になる”って今までもそうだったんじゃないの?と疑問に思いました。

だって、先日も亡くなった方の預貯金について、遺産分割の手続をしていたでしょ?

どういうことかな・・・。私には全然違いがわからない・・・。

 

手の空いたとき、新聞を取り出して1面をひらりとめくってみると・・・やはりここにありました。

 

新聞記事をよく読むと、

”あー、なるほど、そういうことか。っていうか、今までは違ってたん??不公平やんか”

 

記事によると、今回の判断は04年判例を変更し、15人全員一致の結論だそう。

生前贈与を受けていたなどを含め、具体的な審理は記事を読んでいただくとわかりますし、

私のようなものでも理解できるよう仕組みを分かりやすい図にしてありますのでとてもありがたいです。

 

これからは、大切な方がなくなられた後の遺産分割に際し、不動産はもちろん預貯金についても

こういった対応に気を配らなければならなくなるのではないでしょうか。

これって、結構大変なのではと思うのは私だけかな。

 

ー 事務員 ー